Shiho-shoshi

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遠く離れた家族と相続の物語
行方不明の相続人がいても諦めない

その電話は、曇り空の火曜日の午後に鳴りました。受話器の向こうから聞こえてきた不安げな声は、私の事務所によくある相談の始まりでした。「先生、相続のことでご相談があるのですが...長男が行方不明で、どうし...
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熟年離婚と住まいの行方
あるマンション名義変更の物語

「また今日も来てしまった」風間彩子(仮名・58歳)は、息を吐きながらマンションのエレベーターに乗り込みました。15年前に購入したこのマンション。当時は夫の直樹さんと二人の子どもたちとの幸せな家庭を思い...
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見知らぬ司法書士からの突然の手紙
ー ある相続トラブルの一例

「大した財産はないから…」そう思っていた日常が一変した日小田原市に住む田中誠一さん(仮名・61歳)は、平凡な毎日を送っていました。30年前、父親の土地に家を建て、両親と同居しながら、妻と共に年老いた両...
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本人申請の落とし穴
司法書士が語る登記漏れのリスクとは?

相続による不動産の名義変更や住宅ローン返済に伴う抵当権抹消などの手続きをする際、「司法書士に頼まずに、自分で法務局に行って登記手続ができる」と耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?実...
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費用をおさえ、安心して遺言をのこす方法
~法務局の「遺言書保管制度」とは?~

近頃は「終活(しゅうかつ)」という言葉がかなり世の中に定着してきたようです。皆様の中でも、「自分がいなくなったあと、家族がもめないように、遺言(いごん)を書いておきたい」と思う方も多いのではないでしょ...
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夢のマイホームがまさかの欠陥住宅!?
泣き寝入りしないための対処法とは?

「やっと手に入れた夢のマイホーム!…のはずが、住み始めたら雨漏り、床の傾き、ひび割れだらけ…」そんな悪夢のような現実に直面してしまったら、あなたはどうしますか?今回は、欠陥住宅に悩まされている方のため...
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【放置は危険】不動産の相続登記をしないとどうなる?

親や祖父母が所有していた土地や建物。相続が発生しても、「特に使ってないから」「手続きが面倒だから」と登記を放置していませんか?実は、不動産の相続登記をしないままにしておくと、後々になって大きなトラブル...
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【新制度解説】全国の不動産を一括で調査!
「所有不動産記録証明制度」が新設されます

こんにちは。不動産や相続に関心のある皆さんに、ぜひ知っておいていただきたい新制度のご紹介です。2024年4月1日から、相続登記の義務化が始まりました。これにより、不動産の相続が発生したら、原則として3...
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